ブランド紹介
PRAIRIE HISTORY
Quality First
1957年の創業以来、私達が貫いてきた理念 レザーグッズ ファクトリーとして、お客様に喜んで頂くための指針です。伝統に裏付けされた“技”と洗練された感性を魅了する “デザイン”には職人の魂が宿っています。 世代を超えて 受け継がれるものを創りだす事こそが、私たちの使命です。
HISTORY
プレリーは1957年創業者の清水孝祐により「清水製作所」として創立されました。ベルトの製造業として、OEM生産から自社製品の販売を行いました。
創業4年目、1960年当時の新社屋に掲げた看板。
【創意工夫の精神】
ベルトの生産効率を上げるために創業者が開発した「ヘリ返しラッパ」。補助金具(通称:ラッパ)でベルトの先の部分を両方折り返せる、手作りの工具。これをロール機に装着することで50~60倍のスピードで生産が可能に。高度成長期の需要拡大に大きく貢献した、「創意工夫の精神」の象徴です。
【アーカイブ】
1957年~1965年当時の売れ筋を台帳に張り付けた切り見本。今ではプレリーの大切なアーカイブです。
役目を終えた当時の大切な工具たち。現在、銀座の地下ショールームに飾られています。
写真左:ロール機にセットして丸みをつける道具。
写真中:革の薄くするための鋤機(すきき)。
写真右:革を型抜きする金型。
【朴の木の作業台】
創業当初から革の裁断と型抜きの土台として使われ、幾万回の作業によって傷つき、削られてきた朴(ほお)の木の作業台。65年の歳月が流れた今も、創業からの夢、情熱、スピリットを彷彿させます。現在は銀座の地下ショールームに「朴の木の誓い」と題しモニュメントとして展示しています。
【プレリー銀座ビル】
2003年東京銀座に地上12階の自社ビルを建設。
【フラッグシップショップ」
プレリー銀座ビル1階に「Le prairies(ル・プレリー)」をオープン。プレリーブランドのベルト、革小物、バッグなどの革製品を取り扱っています。
近年では多くの賞を頂き、より多くの方に革製品の良さを伝えられるよう、「Quality First=信用第一」の理念のもと、モノづくりに取り組んでいます。