ベルトの日 12月10日

ベルトの日 タイトル画像

紳士用ベルトメーカーの集まりである「東京服装ベルト工業協同組合」「大阪服装ベルト工業協同組合」、金具メーカーとで構成される「日本服装ベルト工業連合会」が、実用性、ファッション性、そしてギフト製品としても需要の高いベルトの良さをアピールするために制定しました。
日付は奈良の正倉院に収蔵されている日本最古のベルトの本体に紺玉の飾りが付けられており、紺玉は12月の誕生石のラピスラズリなので12月。また、12月に流れるクリスマスソングの「ジングルベル」の「ベル」に、10日の「ト」を組み合わせて「ベルト」とする語呂合わせから生まれました。


■正倉院
正倉院
参考:https://shosoin.kunaicho.go.jp/

■紺玉帯(こんぎょくのおび)
紺玉帯
日本最古のベルト
紺玉すなわちラピスラズリで飾った革帯。螺鈿箱に収めた。

■螺鈿箱(らでんのはこ)
螺鈿箱
紺玉帯の納箱。今日でも鮮やかな色をとどめています。